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保険給付金請求支援します~神戸の行政書士谷垣事務所~

神戸の特定行政書士 谷垣征和です。

けがや病気等で入院された場合、保険に加入していて、なおかつ契約内容が条件に適合していれば、保険給付金を受けられることになります。

基本的には、給付金の受取人に指定されている人が手続をおこなうことになりますが、お忙しかったり、どのように請求してよいのか分からなかったりといった理由から、給付金を受け取るまでの手続きが思うように進まないことがあります。

保険会社によって手続きが違う

数社の保険会社に加入している場合、それぞれの保険会社によって請求の方法や必要書類が異なり、そのため手続きが煩雑になる場合があります。

病院の診断書一つを例にとってみても、多くの保険会社では、自社の様式を使うことを前提にしているので、定められた様式を病院に提出することで診断書を書いてもらう必要があります。

入院した病院が複数ある場合には、それぞれの保険会社の様式を病院に提出して記入してもらう必要があるため、さらに手続きが煩雑化します。

さらに 、診断書が必要となる条件も、保険会社によって異なります。

例えば、入院期間が20日以内なら病院の診断書を必要とせず、診療明細書さえあれば手続きができる保険会社もありますし、入院期間にかかわりなく必ず診断書が必要であるという保険会社もあります。

なかには、他社の様式で取り寄せた診断書のコピーで代替できるという保険会社もあります。

診断書の作成費用は結構高い

診断書作成にかかる費用も病院によって様々で、1通につき数千円という病院から1万円以上という病院まで、大きな開きがあります。どちらにしても費用がかかる以上、少しでも出費を抑えることを望むなら、他社のもので代替できる診断書は代替し、診療明細書で手続きが済むならそのようにしたいものです。

病院によって診断書作成日数や手続きが異なる

退院後、保険会社に連絡を取ることが手続きのスタートです。

保険会社が複数あれば、保険会社ごとに必要書類を確認して、病院に請求します。

事前に病院に連絡し、診断書や診療明細書の請求方法や受け取るまでにかかる日数を確認しておくとよいでしょう。

直接病院に行くことができれば、受付等に提出することになりますが、郵送で受け付けてくれる場合もあります。

以下、郵送での取り寄せ方法について書きます。

複数の保険会社に加入していて、複数の病院に入院した場合、どの病院にどのような種類の書類請求が必要かを整理します。診断書が必要な場合、保険会社の様式を送ることになります。

作成費用の支払い方法についても病院によって様々です。指定された振込口座に費用の振り込みが確認されてから診断書が送られるという場合や、診断書の作成が終わってから請求書が発行され、そこに記載された金額を振り込むことによって診断書が送られるような場合もあります。

また、診断書作成に要する日数も病院によってまちまちです。早い場合は数日で送られてきますが、なかには3週間以上かかる病院もありますので、保険会社にいつまでに書類を揃えないといけないのかを先に確認しておくことが肝心です。

自分でできないときは・・・

先にも書きましたが、すべての手続きは受取人によっておこなわれるのが基本です。保険会社の中には、書類の書き方等について、受取人以外の者が問い合わせをしたとしても、一切質問には答えてくれない会社もあります。配偶者や近親者で、代わりに申請してくれる人がる場合には、特例的に認めている会社もありますが、そうした人がいないという場合には、受取人が自分ですべての手続きをおこなうことになります。

しかし、手続きが煩雑になればなるほど、なかなか自分一人では請求手続きが進まないものです。そうしたとき、書類の書き方や請求手続きの進め方について、アドバイスを受けることでスムーズに給付までの手続きを完了できることがあります。

また、病院によっては代理人の委任状や身分証明書を添付することで、診断書を代理人宛てに発行してくれる場合がありますので、そうした制度を利用することも一つの方法です。

受けられる給付金をきちんと受けるために

せっかく保険に加入していても、申請をしなければ保険会社に認識されることはなく、受けられる給付金が受けられないまま、申請期限を過ぎてしまう場合もあります。それでは、いったい何のために保険に加入したのかわかりません。

もしもの時のために保険に加入しているのですから、有事の際には、きちんと請求したいものです。ましてや、入院後は肉体的にも精神的にも疲弊していることも多く、安定した収入が得られない事情をお持ちの方もおられることと思います。そんなときこそ給付金をしっかり得ることで、その後の人生設計を立てることの助けになることもあります。

専門家によるアドバイス

上述したように、保険会社や病院への書類の手続きが自分では難しい場合には、助けを借りて手続きを進めることも大切です。

もし、身近に助けてくれる人がいない場合は、詳しい専門家に手続きの仕方のアドバイスをもらいながら進めることもできます。

当事務所では、保険給付金の受け取りを支援します。書類作成の専門家が、安心して手続きが進められるよう、丁寧にご指導いたします。

保険給付金の申請にお困りの場合は、弊所までご相談ください。

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行政書士 谷垣事務所  代表 谷垣 征和
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