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キッチンカーの営業始めませんか(神戸)【開業までの流れと必要書類について】

神戸市灘区の行政書士谷垣征和です。
今回は、キッチンカーの開業について書いていきます。これから開業をお考えの方の参考にしていただければと思います。
 
キッチンカーによる起業支援(神戸市)

 神戸市では、令和元年より、経済観光局経済政策課による食ビジネスのスタートアップ支援事業として、「 KOBEキッチンカーSTAND」という、若者を対象とした支援事業をスタートさせています。

 多様な食文化を生かし、起業する若者の定着とまちの賑わいを目指した事業です。令和2年度は、5月11日から6月5日にかけて募集が行われ、審査に合格した起業者には、様々な支援受けられるというものです。
 
 毎年このような募集がなされるのかどうかはわかりませんが、これまでの取り組みを見るところ、今後もキッチンカーでの企業をする若者を後押しする方向性が継続していくものと見て取れます。

 

必要な許可は?
 一口にキッチンカーと言っても、その形態や取り扱う食品は様々です。例えば、神戸市では「自動車で食品を取扱う営業を行う場合」として、次のような営業形態を挙げ、その営業を行うために必要な許可の種類を定めています。 
 

営業形態 営業許可の種類 備考
自動車において、たこ焼き、お好み焼き、ホットドック等、飲食物の調理を行い提供する場合 飲食店営業 提供する直前に加熱する食品、その他保健所長が支障ないと定めた食品に限る。
自動車において、コーヒー、ジュース等の飲み物のみの提供を行う場合
自動車において削氷し、かき氷の販売を行う場合
喫茶店営業

生ジュースの提供×
缶ジュースを開封せずに販売する場合は、この許可の対象外

自動車において、たい焼き・回転焼などの菓子を製造する場合 菓子製造業

生菓子など提供する直前に加熱しない菓子の製造×

自動車で牛乳・乳飲料の販売を行う場合 乳類販売業 牛乳等の宅配のみを行う場合は、基地において乳類販売業の許可が必要。
自動車で包装された食肉を販売する場合 食肉販売業 包装のなされていない食肉の販売や食肉の細切等×車内で立ち作業ができない場合は包装された冷凍の食肉の販売に限る。
自動車で魚介類を販売する場合 魚介類販売業  

 飲食店の営業許可については、こちらに詳しく書いてあるので参考にしてみてください。

 
 キッチンカーの営業を考えている人は、どの形態にあてはまるのかを考え、必要な許可を取ることになります。もし、営業の形態が2種類以上にまたがる場合には、すべての許可を取る必要があります。
 
開業までの流れ 
 では、実際にどのような手順で進めていけばよいのでしょうか。
 
営業許可を取るための相談
 営業の許可は、各自治体の保健所に申請することになりますが、その審査にはいくつかクリアしなければならない基準があります。
 
 調理場、給水・排水タンク、シンクの数や大きさ、収納スペース等の車内設備、調理の仕込みをする場所、営業する地域、車を保管する場所等が許可の基準に適合しなければ、許可を受けることができません。
 
 いきなり準備を始めても、基準に適合しなければ軌道修正を余儀なくされることになりかねませんので、まずは営業場所を管轄する保健所に相談することから始めましょう。
 
準備の開始
 許可を取るための基準がわかったところで準備を始めていきますが、食品を扱う営業には「食品衛生責任者」を必ず置く必要があります。栄養士や調理師などの資格をもっている人は、その資格で食品衛生責任者として認められますが、そうでない場合は各自治体が行っている講習会を受講して資格を得る必要があります(神戸市の場合は「神戸市食品衛生協会」が行っています。)。
 
v受講するためには、事前申し込みが必要です。申し込み者が多い場合は、数か月先まで予約がいっぱいになることがありますので、営業許可の相談の段階から早めに問い合わせることが肝心です。
 
書類の作成と申請
 
 許可の申請には、必要書類を集めることが必要です。必要書類は次のとおりです。
  • 営業許可申請書(営業の種類によって異なります)
  • 施設の平面図・機械器具類の配置図・構造仕様書
  • 車検証(営業を行うキッチンカーのもの)
  • 食品衛生責任者の資格を証する書面(食品衛生責任者養成講習会修了証、調理師・製菓衛生師の免許証等)
  • 水道水以外の水を使用する場合は、水質検査成績書(写し)
  • 許可申請手数料(営業の種類によって異なります)
キッチンカーの検査を受ける
 
 車内の設備等が完成し、営業ができる状態が整った段階で、保健所の検査を受けます。基準がクリアできていれば、後日、営業許可証を受け取ることができます。
 
 
まとめ
 営業の許可を受けるには、保健所の基準をしっかり確認したうえで、それに向けた準備が必要になります。また、全体として開業までの見通しをもった計画が必要です。わからないことは質問するなどして、納得しながら準備を進めることも肝心です。
 
 当事務所では、キッチンカーの許可申請にあたり、書類作成と申請の代行を行います。
 
 神戸でのキッチンカーの企業という新しいスタートを、営業許可申請の面において全力でサポートしたします。
 ご連絡をお待ちしております。
 
行政書士 谷垣事務所  代表 谷垣 征和
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